光のお父さん
「劇場版ファイナルファンタジーXIV光のお父さん」を観てきました!
映画『劇場版ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』公式サイト
※「劇場版ファイナルファンタジーXIV光のお父さん」のネタバレを含みますので閲覧の際はご注意ください。
本日公開されたばかりの「劇場版ファイナルファンタジーXIV光のお父さん」を早速観てきました!
映画館から帰ってきて興奮が冷めないままにPCを起動させこのブログを書いていますw
僕が感じた映画の感想を書いていこうと思います。
■原作やドラマになかった要素
映画を観終えて一番最初に感じたものは
「サジタリウスアロー(詩人の必殺技)ってあんなにかっこよかったんか……」
ということ。
あ、いやそうじゃない……。
いやそれもそうなんだけどw真面目に言うと「映画ならではの演出や展開が楽しかった」ということ。
たとえばヒロインの存在
映画に華を添えるのはもちろん、アキオが気になる里美は自分もFF14をプレイし始めるのですが、なんとそのキャラクターがまさかの筋骨隆々のルガオスという事実!
しかもキャラ名が「Big Gorio」
現実世界の可憐な見た目とのギャップが最高に面白かったですw
そしてもう一人欠かせないのが妹の存在!
娘が彼氏を連れてくる、という時の父親の複雑な心情をFCジョビネッツァのメンバーに吐露するシーンなんかすごく好きですw
この2人を中心に様々原作やドラマにはなかったシーンが追加されており、まさに一新されていて原作やドラマを観ていた僕でも新鮮な気持ちで観賞できました。
突然仕事を辞めた父の本音を知るためFF14で正体を隠しながら一緒に冒険して次第に心を通わせていく。というストーリーの骨の部分は変わらないのですが映画のオリジナル要素のおかげでまったく新しいものとして観れたし、なおかつこれぞ「光のお父さん」という要素ももちろんあって従来からのファンも楽しめるという親切構造になっておりました。
リアル世界では寡黙なお父さんがゲームの中では弾けている感じなんかは笑いが止まらなかったw
ゲームシーンはより映画っぽくなっていた気がします。
スローモーションの演出がかっこよかった。
サジタリウスアローを撃ってツインタニアが倒れるシーンなんか映画みたい!と思わず思ってしまいました(映画です)
キャラクターの表情なんかもエモートを細かく使って変化させていたのが印象的でした。
あと主役二人の醸し出す親子感がとてもリアリティがあるなと感じました。
不器用だけど家族思いの温かいお父さん。
「今度は一緒に倒せたな」
ってずるいでしょ……。
あの時も今も、お父さんはいつもそばで家族のことを見守っていてくれてたんだね。
そんな流れからのGLAYのエンディング曲……ウッ思い出すとまた涙が……!
そっこうiTunesでポチりました。
かつてない映画だと思いました。なんせオンラインゲームが映画になってしまうのですから。
こんな素敵なものを作ってくださった制作スタッフのみなさんには感謝しかありません。
ぜひ「光のお父さん2」もお願いします!w
……そんなこんなで非常にまとまりのない文章で恐縮ですが興奮の冷めやらぬままに書きなぐった感想でありました。
映画を観終わったあと、仲間と味わう達成感が恋しくなったし、はやくエオルゼアにインしたくなりました。
<劇場版>光のお父さん、面白かったです。
みなさんもぜひ劇場でご覧ください。
※画像は公式サイトからお借りしました
映画『劇場版ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』公式サイト