【FF14】パッチ5.3、吉田Pインタビュー【4Gamer】
みなさんこんにちはこんばんは!
今週も記事作りの時間が取れなかったため、連続で上げておりますがご了承下さい!
今回は4Gamerで公開されたインタビュー記事で、セイブザクイーンやヨルハなどとても興味深い内容が目白押しで、読んでいて面白かったのでご紹介します!
⬛︎パッチ5.3直前、吉田Pインタビュー
インタビュー記事全文↓
●ウェルリト戦役について
吉田P:「FFXIVチームは何をやってるんだ(苦笑)」という感じになればなと……。僕も含めてですけど,チームのメカ好きというか,ロボット好きが思いのたけをぶち込んでいるので,ぜひ楽しみにしてください
4Gamer:大規模バトルコンテンツ「南方ボズヤ戦線」が追加されます。説明を聞く限りエウレカと同じように見えるんですが,どこが違うんでしょうか。
吉田氏:
まず,エウレカはたくさんの人たちでフィールド型のインスタンスエリアに入って,外界とは別のエレメンタルレベルという概念が存在しており,キャラクターを成長させながら長く時間をかけて遊ぶというテーマで作られていました。「南方ボズヤ戦線」も同じ思想で作られているので,ここまではかなり似ています。
ただ,エウレカでは,ソロでの攻略が難しく,時間がかかりすぎること。武器育成コンテンツがエウレカ自体にガッツリ紐づいてしまっていたことが不評だったので,南方ボズヤ戦線はそれらをカバーする新しいコンテンツになっています。
4Gamer:
南方ボズヤ戦線の中の遊びというのは,具体的にはどういったものなんでしょうか。
吉田氏:
南方ボズヤ戦線の中でだけ成長する「レジスタンスランク」があり,またその中でしか使えない「ロストアクション」というものがあります。ロストアクションは比較的序盤から使えますので,ぜひ色々お試しください。
基本的な遊びは,「スカーミッシュ」「クリティカルエンゲージメント」というバトルに参加し,そこで戦果を得てランクを昇格させる。最終的には,その戦場の中にある砦をみんなで落とすという目的になります。スカーミッシュはF.A.T.E.の仕組みを使用しているカジュアルなイベントバトルです。戦場のあちこちで発生するので,どんどん参加して戦果を稼いでください。一方,クリティカルエンゲージメントはまったく新しいイベントバトルのシステムです。フィールド内ですがコンテンツファインダーのように参加申請でき,参加が確定すればそのエリアまで転送され,フィールド内の区切られたエリアで戦略的バトルを行います。巨大ボスやギミックとのバトルだったり,敵の将軍とプレイヤーの一騎打ちが発生するなど,タイプはさまざまなものが用意されています。
4Gamer:
一騎打ちですか? 面白そうですね。
吉田氏:
けっこう尖ったこともやっていますよ。一騎打ちのクリティカルエンゲージメントは,その発生トリガーとなるクリティカルエンゲージメントに参加した人の中で,一定条件を満たした人が挑戦権を得ます。さらに一騎打ちに挑む申請をした方のうち1名が挑戦できる遊びです。恐ろしく難しいので,ソロ零式というか……これはあくまで一部のイベントで,遊びとしては砦を落とすためにエリア全体で作戦行動をとるみたいなイメージです。ランクが上がれば上がるほど,奥の方にある大規模な物に参加できるようになります。
4Gamer:
「YoRHa: Dark Apocalypse」の第2弾についてもいろいろ聞いてみたいのですが,何を聞いてもネタバレになってしまいそうですね。
吉田氏:
そうなんです……。YoRHaはヨコオさんが相当丁寧にサプライズを作って下さっているので,なかなかお話しするのを迷いますね(笑)
第1弾はまだFFXIVの中に「NieR」が入って来てるみたいな感じでしたが,第2弾からは「もうこれ『NieR:Automata』じゃねーか!」みたいな感じで,より融合している感じを味わってもらえると思います。
4Gamer:
最近PlayStation 5(以下,PS5)についていろいろと発表されましたが,SSDの使い方が特徴的で,ローディングがすごく速くなりそうです。仮にFFXIVがPS5に対応した場合,何か影響があったりしますか。
吉田氏:
FFXIVはPC,Mac,PS4のマルチプラットフォームなので,特定のハード性能に特化し過ぎた作り方はできません。ここでPS5の高速ローディングに頼りきった作り方をしてしまうと,当然ほかのハードウェアで破綻をきたしてしまいます。ただ,あれだけ超高速なカスタムSSDが搭載されているとなれば,それ用にフルチューンしなくても,ローディングは圧倒的に速くなるので,仮にFFXIVのPS5版が出たら得られる恩恵は大きいでしょうね。エリア移動だけでなく,キャラ表示もそうですし,4K表示やフレームレートの高速化もですね。
⬛︎まとめ
以上抜粋してご紹介しました!
個人的に1番興味が湧いたのは南方ボズヤ戦線の話です。
吉田Pが「ソロ零式」と呼ぶ「一騎討ち」というすごい気になるワードが飛び出しましたが、一体どのような仕様になっているのでしょうか?
プロデューサーレターライブでのさらなる情報に期待したいと思います!!