【え?そんな形あったの?】エーテライトいろいろ
突然ですが、みなさん「テレポ」は利用してますか?
この間フレンドと話していたら、こんなことを言われました。
「『エーテライト』って各地で見た目が違うんだって」
観察力の乏しい僕はそんなこと知りもしませんでした。いや本当を言うと何となくそうなんだろうな、というのは分かっているけどそこまで注意深く見ていなかったな、というのが本音です。
インしたら1度は必ず使うくらい身近な魔法「テレポ」
その「テレポ」した先に堂々とそびえ立っているもの……。
「エーテライト」
この「エーテライト」が各地方によって形や見た目が異なっているものがあるらしいのです。
普段、当たり前の存在として何となくでしか眺めていなかった「エーテライト」
そこでミステリーハンター・論(笑)がテレポ代をたっぷりつかって各地を回り約70箇所にも及ぶ「エーテライト」を探ってきましたので、その特徴的だったものをピックアップしてご紹介しようと思います。
■とんがりタイプ
エオルゼア三国のウルダハ・グリダニア・リムサロミンサとイシュガルドの「エーテライト」
周囲に巨大なリングが備えつけられていて、クリスタルの中央に窪みがありその中にさらに小さなクリスタルが浮遊しているようなタイプでした。
ちなみにエオルゼアのフィールドに点在する「エーテライト」もこのタイプでした。
■途中で切断タイプ
イシュガルドエリアやラールガーズリーチではこの途中でスパッと切断されたようなタイプが多く見られました。
イシュガルドはとんがりタイプなのにイシュガルド西部高地ではこの切断タイプだったので驚きました。何か理由があるのでしょうか……。
■アジアンタイプ
クガネゾーンはこのアジアンチックな「エーテライト」でした。
つい最近までクガネが中心地だったのでこれは印象に残っている人もいるかもしれませんね。
というかひさしぶりにクガネに来たのですが、人の少なさにびっくりしました(笑)
■民族タイプ
紅玉海やヤンサなど紅蓮エリアはほとんどの地域が和風タイプだったのに、アジムステップだけはこの民族工芸感(語彙力喪失中w)のある「エーテライト」でした。
■水草タイプ
碧のタマミズにある「エーテライト」は、水の中にあるものっぽく水草が付着したタイプ。
コウジン族の拠点だけあってカメの甲羅のように見えなくもない……?
■独創タイプ
個人的に一番独創的だったと感じたものがこの「アバラシア雲海/オク・ズンド」にある「エーテライト」
浮遊する石を縄で縛りつけて留めるという斬新なデザイン。
またカラフルな布で装飾されており、さらに突起部分には帽子のようなものが被せてあります。何か神聖視されている印象を強く受けました。
■アラガントームストーンタイプ?
「アジス・ラー」にある「エーテライト」
ちょっとわかり辛いですが、どことなく欠けた”アラガントームストーン”を思わせる見た目でした。中央にある禍々しい赤色の結晶のようなものが散りばめられているのが印象的です。
■第一世界タイプ
すっかりおなじみとなりつつある「クリスタリウム」
そこにそびえる「エーテライト」
中央の巨大な石を中心にして“3つの小さな石”がまるで太陽を中心として公転する惑星のようにそれぞれ違う速度で回っているのが印象的です。
後述する「テンペスト」を除く“漆黒のヴィランズ”のフィールドの全てがこのタイプの「エーテライト」でした。
■ケバめタイプ
こちらもおなじみ「ユールモア」の最上階にそびえる「エーテライト」
“悦楽都市”というだけあってなかなかにケバい見た目をしています。
この画像ではわかり辛いですが周辺には水が張ってあり、バラのような赤い花が散らばって置いてあります。
■古代タイプ
「テンペスト」にある「エーテライト」は幾何学的な囲いが備え付けられた巨大なタイプでした。
メインクエストでも触れられた“いにしえの者”が作ったのでしょうか……。不思議な雰囲気がありました。
■まとめ
こうして見ると、様々なタイプの「エーテライト」が存在しているなぁと感じました。
いくつかのものはその土地の歴史や文化なんかが色濃く「エーテライト」に映し出されている印象を受けます。
今までなんとなく眺めていた「エーテライト」ですがこうして並べて眺めてみるとそれぞれ特色があって「あ、ここは一緒のタイプなんだ」とか「ここは違うんだ」とか気付きがあり大変面白かったです。
いかがでしたでしょうか。ヒカセン達の移動を格段に楽にしてくれるものとしてなくてはならない「テレポ」
そのために場所と場所を繋いでくれる「エーテライト」
単なる“移動先にあるもの”じゃなく、こういう視点から見てみるのも新たな発見があって良いですね(*'▽')
■おまけ
街中の移動を助けてくれる「都市内エーテライト」たち(笑)
これらも都市ごとの特徴を捉えてあって面白かったです!